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観たり読んだものとかプレイしたものの自分用メモ(予定) しばらくアークナイツ(明日方舟)について書いていこうかと
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仕事が色々と忙しくなってしまい、それでもゲームやら気になることだけはなんでもかんでもやっていたのですが何かしら残しておきたくなった。
ということでゲームやそれ以外にも見たり読んだりしたものの記録と感想やらなにやらの日記。

◆バディミッション BOND
本当は発売日に買って寝る間も惜しんだものの二週間かかりようやく全エピソードコンプリートした(前記事を書く前)わけですが、久々に完全新IPでものすごく完成度の高いシナリオが出てきたな……と感動してしまいました。なのでしっかりと感想を書きたいと思ったのですが忙しかったのでできなかった。
ゲームシステムの方はどうも改善すべきところは多くありますが、それはそれとして、本当にシナリオが素晴らしかった。完璧な伏線回収、演出、ほぼフルボイスによる臨場感。少年漫画ライクというコンセプトとシナリオと村田先生のキャラデザがすべて噛み合っていてなんというか最高でした。
女性向けっぽい部分は確かに禁じ得ないので、女性の身からはそのあたり何も言えないですね。でも少なくともバディものとしてのテンプレは外していないと思います。バディものが好きな人類は全員やれ。現場からは以上です。
ファミ通のアンケートも久々に書きました。どんな形でもよいので続編お待ちしております。

◆グラブル7周年イベント「STAY MOON」
周年イベントはいつもお祭り感を楽しんでいて、色々なキャラが出てくるのをとにかく楽しむ!という感じがあるのですが、今回も同じ。個々のキャラの掘り下げはフェイトエビソードで、という感じで、ヨダ爺まわりとかレンス君とかアイザックカシウスとか、幼少ユスとか……盛り沢山でした。個人的にアイザックとカシウスの関係がすご~~~~く気になっていたので、今回ちゃんと描いてくれてうれしいという気持ちと、地球に帰るまでの数日間どうしてたか知りたいという気持ちと、いやそれ二次創作でやるわ!という気持ちで三段重ねになっています。
あと風ヨダ爺のフェイトエピでこう色々と気になっていたところが描かれてて本当にありがとう。大人のハーヴィンはいいぞ。あとどういう形でもいいのでレンス君もプレイアブルにして……(いや今のこの立ち位置でもいいな)。
めちゃくちゃ個人的な話なんですけど、私がグラブルを始めたのは「救国の忠騎士」が初開催された頃のことで、一周年より前のことでした。それから少し経ったあとの年明け、初めての十二神将であるアニラと、ゼタとバザラガが実装されました。そのガチャで幸運にもアニラとゼタを同時に引いて、持っていたおとたんを入れて初めてSSRのみの属性PTが組めるようになったんです。アニラもそうですが、ゼタも私の中で特別なキャラクターになっていました。中の人が好きなこともあり。
今回改めて新衣装水属性のSSRが実装され、フェイトエピを読んで、非常に時の流れを感じさせられました。キャラクター自身の成長と、それを見ているプレイヤーの自分の(年齢の)成長と……。長く運営しているゲームではこういうことがあるのだなあ、と思いました。というか……6年ちょいかあ……。

◆FFXIV パッチ5.5 黎明の死闘
5.55がまだ終わっていないところなんですけど6.0のトレーラーも含めて。やっぱり暁のことが好きなのでシャーレアンありがとうございます……!インタ読むと旧の構想ではスタート都市に入る予定もあったとか。シャーレアン出身とかどうなるんだろう……それはそれで気になる。
長寿ゲームにありがちな感覚だと思うんですけど、新しいことを始めるためにいまの状況をいったん収めようとしている感じ。それはある種デノミとかのUI的な修正と同じで、決して終わらせるために進めているのではなくて、これからも続けるぞ!という意思表示を感じるというか。
私がFFXIVを始めたのが漆黒より少し前、二年前の五月くらいなので、ちょうど二年たったくらいですが、自キャラとはずいぶん長く付き合ってきた感覚もあり、同時にまだまだ多くの冒険をしたい!と思ってます。
ゲーム人生二十年くらいで初めてのMMORPGなので、できればもっと続けてもらいたいですね。このゲームのおかげで初めて同人誌を出したよママ。ありがとう吉田。生きてくれ祖堅。
……ということでパッチの話をしていないんですけど、暁月のフィナーレ楽しみですね。その頃には新しい仕事を見つけているか定かでないですが、とにかく楽しく生きたい。

◆機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト + DUST
電子書籍が半額になっていたので、どこかのきっかけで読もう読もうと思っていたのを消化しました。ゴーストの途中まではダムA本誌で読んでいたのですが、社会人になったのをきっかけに本誌を読むのをやめてしまって。細かく言うとキンケドゥさんが出てきたあたりで止まっていました。なんという。
ガンダムの外伝漫画ってかなり作家ごとに色がすごく出ていて、ものによって好みが出ると思うのですが、私はやっぱり長谷川先生の漫画が好きです。絵はまあ……なんですけど、コマ割りとか演出面が圧倒的に巧いと感じます。勢いを感じるというか。メカも含めて絵がすごく生きていると感じられる。
鋼鉄の七人のエンディングがあまりにもあまりだったので正直トラウマになりつつあるのですが、ゴーストもDUSTもいい感じのエンディングで良かった。私はフォント君がどうしようもなく好きなので、コールドスリープで15年過ぎちゃったゴーストのエンディングがものすごく好きです。ジャックさんが生きていたとわかってめちゃくちゃ喜ぶフォント君が愛おしい。
ガンダムは命の物語なんですよね。基本的に戦争の話なんですけど、だからこそ描ける命があるというか。命に対するキャラクターごとの価値観、信念、行動理念のようなものが、どれもぎらぎらと輝いていて美しい。長谷川先生の漫画はそういった面が強いなあと。
DUSTフォント君がめちゃめちゃ好きなので何かの媒体で出してください。アーノルドも一緒に。
アッシュもすごく良いキャラだったなあ。トビアともフォント君とも違う、でも根っこはどこか同じように感じさせる、みんな違ってみんないい主人公です。

◆NieR Replicant ver.1.22...
後ろのほうは割愛。実のところニーアはオートマタしかやっていなくて、実兄が無印DODからプレイしている筋金入りなので存在自体は前から知っていたのですけど、今回バージョンアップという形でプレイできて本当に良かったです。
大学生の頃に家に帰ると兄がオートマタをプレイしていて、砂漠の音楽とグラフィック、2Bと9Sのやりとりに惹かれたことを今でも鮮烈に思い出します。彼がプレイしているところをずーーーっと見ていて、デボルとポポル、エミールの話を聞いて、レプリカントもやりたいなあ……と思って口に出したのですが。正直PS3でだしグラも……だし、アクションがもっさりだから……と言われてなんとなくそのままになってました。PS4は互換性ないから……。
いずれ何らかの形でできたらなあ、と思っていたのですけど、ソシャゲの方をプレイしていてバージョンアップ版が出ると聞き、発売日(※Steamなので土曜日0時)に即刻買いました。仕事に疲れた身体で飲酒して5時くらいまでやりました。久々にゲームでやめどころがなくて眠れないという気持ちを味わった。
Eエンドまでクリアして、その前に7月に出る新しい設定資料集を予約していたんですけど、待ちきれなくて旧設定資料集を尼でポチりました。本当にありがとうございました。
オートマタ気になってたけどプレイできてない人も、当時のレプリカントをプレイしていた人も、なにもかもまったく知らないけどタイトルだけ知っている人も全員やってほしいですね。
マルチバッドエンドとは言われますけど、正直DODよりは温情あるんじゃねえかなあと思います。というか本人たちが幸せならいいんじゃないかなと考えてしまう。Eエンドものすごく良かったですありがとうございます……。

◆86 -エイティシックス- アニメ版
5話まで観ました。原作もアニメ化よりだいぶ前に読んで、1巻のラストで泣きに泣いて数日影響出たくらいの人間です。しんどいけど大好きなんだよなぁ。
以前ビジュアルだけ見て、よくあるラノベのアニメ化かなぁ……と思っていたのですが、最も重要な1巻の内容を非常に丁寧にやられていて好印象。澤野氏の劇伴もとても合っているし、これはもしかしたら賛否両論あるのかもしれませんが、ヒトリエのOPが良い。
元々ヒトリエというバンドが好きで、OPをやると聞いてなんというか以前某ソシャゲアニメのOPをやったときにそのアニメがこう……だったのでその記憶から若干心配していたのですが、こっちはよくできていて良かった。曲を先に聴いてしまっていたのですが、映像もしっかり合っていて良いです。「あなたの声を忘れはしないだろう」のシンがすごく刺さる。声……なんだよなぁ。
86のOPなら女性ボーカルとかの方が良かったのかもとか考えたりもしましたが、EDが想像していたそれなので良いと思います。ヒトリエの曲を使うと決めてくれた人ありがとう……。
と、OPばかりの話になってしまいましたが、本編の構成もよく練られていると感じます。シンたちエイティシックスの視点と、レーナの視点を絶妙な割合で交えて、それぞれの印象を強く与えている。しんどいけどしんどいだけじゃないんですよね。それぞれの育った環境、生き方があり、当然齟齬もあれば、歩み寄れる部分もある。どちらが良いとか悪いわけではない。ある種の創作物における「リアルさ」はそういったことがきちんと考えられているか、が重要になると思います。なんてね。
あと個人的に主役ふたりのキャスティングがとても良いです。シンもレーナも、声優さん自体に関しては全然知らなくて申し訳ないのですが、原作を読んでいてイメージしていた通りの声でした。
1巻のラストシーンが本当に好きなので、かつ非常につらいので、観るのが楽しみな気持ちと観たくない気持ちと半々です。カイエのシーンもつらかった。ううう……
しんどい話、しんどいんですけど、好きなんですよね。レギオンの設定とか本当につらいんですけどゾクゾクする。


……ということで、他にも色々あるっちゃあるんですけど呪術廻戦とかヒロアカとかドクターストーンとか(いや全部ジャンプ漫画)。やっぱり何かを摂取して感銘を受けたときに書き留めていかないとだめですね。世の中にはすごいものを作る人がいっぱいだあ……。
またこういう機会があったら書いておきます。それではまた。

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