観たり読んだものとかプレイしたものの自分用メモ(予定)
しばらくアークナイツ(明日方舟)について書いていこうかと
大陸で春節イベが今週から始まってますね。画中人が面白かったので、今回も楽しみです。こちらに来るのは半年後ですけど。
リー先生のボイスを聴きたい気持ちを我慢しつつ、前回の春節イベで実装されたオペレーター、ウユウさんについて色々書いていきます。
もし今後なにか掘り下げがあったら…のメモ程度に。
アークナイツはこういう、メインにまったく絡まないであろう過去がある人もめちゃくちゃ魅力的なので、こう…そのようなアレは困る。
炎国の武術に関してだと、ワイフーちゃんのお父様とか出てきたりしないですかね。ないか。
今年の春節イベ、キービジュからして気になりすぎなので早くやらせてくれ~~~!となっています。
でも各言語の翻訳大変だろうし、ニアーライトやカランドイベも楽しみにしてるのでヨスタサンゆっくりでいいよ…。
ということで、また何か書けそうなことがあったら書きます。
ではまた。
リー先生のボイスを聴きたい気持ちを我慢しつつ、前回の春節イベで実装されたオペレーター、ウユウさんについて色々書いていきます。
もし今後なにか掘り下げがあったら…のメモ程度に。
アークナイツはこういう、メインにまったく絡まないであろう過去がある人もめちゃくちゃ魅力的なので、こう…そのようなアレは困る。
炎国の武術に関してだと、ワイフーちゃんのお父様とか出てきたりしないですかね。ないか。
今年の春節イベ、キービジュからして気になりすぎなので早くやらせてくれ~~~!となっています。
でも各言語の翻訳大変だろうし、ニアーライトやカランドイベも楽しみにしてるのでヨスタサンゆっくりでいいよ…。
ということで、また何か書けそうなことがあったら書きます。
ではまた。
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いかがお過ごしでしょうか。まだ1月とはいえ、あけましておめでとうとかいう時期でもないですよね。
前回アークナイツ8章の感想を書いてそのままになってました。
元気です。
最近引っ越して環境が変わったのもあり、何か新しいことを始めようと思いまして。
と言ってもこのブログあまりにも更新頻度が低く、かつ本当に自分用の雑多な感想メモなので誰が見てくれているのかという感じですが……
自分用は自分用でも、ちょっとアークナイツの設定周り(時系列、国の情勢など)を日本版ベースで色々まとめていこうかなと。
このゲーム、設定がかなり複雑&メインストーリーやイベントストーリー、各オペレータのプロファイルに色々散りばめられていて、
あれ、この設定どっかに書いてあったな…どこだっけ…となるので、どこかにまとめておきたいと思い。
動画やらどこかにあるのかもしれないですが、自分が文で読む方が好きなので…
公式の設定資料集が出たらそれでいいんですけど、難しいでしょうしね。
個人的にはFF14の鈍器みたいなのが欲しいです(言うだけタダ)。
何分飽き性のため、書きたいこと書いたらすぐに止まるかも。
でも今年は色々新しいことをやっていきたいので、思い立ったらとりあえずやる!
という考えを記録しておきたいので、誰も見てないと思いますがこの記事を残しておきます。
あとで見返して黒歴史になりませんように。
今年もよろしくお願いします。
前回アークナイツ8章の感想を書いてそのままになってました。
元気です。
最近引っ越して環境が変わったのもあり、何か新しいことを始めようと思いまして。
と言ってもこのブログあまりにも更新頻度が低く、かつ本当に自分用の雑多な感想メモなので誰が見てくれているのかという感じですが……
自分用は自分用でも、ちょっとアークナイツの設定周り(時系列、国の情勢など)を日本版ベースで色々まとめていこうかなと。
このゲーム、設定がかなり複雑&メインストーリーやイベントストーリー、各オペレータのプロファイルに色々散りばめられていて、
あれ、この設定どっかに書いてあったな…どこだっけ…となるので、どこかにまとめておきたいと思い。
動画やらどこかにあるのかもしれないですが、自分が文で読む方が好きなので…
公式の設定資料集が出たらそれでいいんですけど、難しいでしょうしね。
個人的にはFF14の鈍器みたいなのが欲しいです(言うだけタダ)。
何分飽き性のため、書きたいこと書いたらすぐに止まるかも。
でも今年は色々新しいことをやっていきたいので、思い立ったらとりあえずやる!
という考えを記録しておきたいので、誰も見てないと思いますがこの記事を残しておきます。
あとで見返して黒歴史になりませんように。
今年もよろしくお願いします。
この前記事を書いたときに8章の話もしようとしていたのですが、色々書いているうちに忘れてしまった。
アークナイツ(明日方舟)、日本版がきてから最初にDLだけして、戦地の逸話から真面目にやり始めました。中村悠一のキャラがいたので。ええ。という不純な動機ではあったのですが、5章あたりからメインストーリーにどっぷりはまり、毎月のイベントストーリーを楽しみに生きています。山さん楽しみだな!
ちなみに最推しはジェイ君ですが、イベリア組とかリー探偵事務所組とか、結局みんな好き。メインやイベントにしか出てない未実装オペも。Logosさん早く実装されないかな……
※8章のネタバレを含む
メインストーリー。8章でレユニオンとの戦いがひと段落し、フロストノヴァ、パトリオットとの死闘を経て、タルラとの因縁に決着がつきます。
アークナイツはアニメCMの出来も素晴らしい。8章の予告として観たときもすごくわくわくしたのですが、実際にプレイしてからまた観てみると、タルラたちレユニオンの過去のカットが挟まれるあたり心にぐさぐさ刺さる。イーノ……。
正直なところタルラ側の話をあそこまでやると思わなかったというか、そのうえできちんと現在のロスモンティスやアーミヤ、チェンたちの状況も描ききるくらいのボリュームがあって、ものすごく読むのが大変だっt……それが良いのです。
あと今回は一部ステージのクリア方法によって分岐があるというのがおもしろかったですね。基本的にはサイドエピソードが解放されるという風なんですけど、メフィストとの戦いでは明確に分岐がされる。後の展開には影響ないけど……どちらも好きだなあ。ロドスとしてわずかにでも感染者の延命を選ぶのか、異形と化したものの生を終わらせるのか。倒すルートのケルシーがすごく良い。余談ですがメインストーリーのキャラではケルシーが一番好きなので2周年をいい子で待ってます。
※8章のネタバレおわり
アークナイツは近未来SF世界の戦争の話なので、たぶんガンダムとか好きな人には親和性高いと思う。互いの主義のぶつかり合い、それによって起こる悲劇……という感じなので。ただテキストにすごくくせがあって、私は台詞回しとか好きなんですけど、確かに目が滑る部分はいくつもある。そこが人によって好みが出るところかなあと思いつつ、ただゲーム自体もすごく面白いのでおすすめです。
あと音楽が良い。ゲーム内のBGMももちろんなのですが、Youtubeで公開されているEPがどれも粒ぞろい。RequiemとかLullabyとか、メインストーリーに絡む楽曲はもう何も言うことないですが、イベント合わせで来るようなインストの曲も好き。ソーンズの曲やブレミシャインの曲はとてもテンション上がります。
というか日本版のサントラはいつですか横山さん……!ハーフアニバのときに情報出して以来ですよね!!
あと危機契約#2の曲めちゃくちゃ好きなので音源で聴かせてください。
ソシャゲはグラブル以外だと稼働初期に少しやってすぐ放置しちゃうみたいなものが多いんですが、アークナイツはなんだかんだ1年続いている。楽しいです。日本でももっとグッズ展開してほしいです。アキバのコトブキヤで少し売ってくれてるけど、本国のグッズ欲しい……!
つい最近本国ではオケコンやったらしいですね。ちょっと前にはコラボカフェもやってたみたいだし、さすが本国、盛り上がっていてうらやましいなあ。
なんとなーく中国語も気持ち読めるくらいにしておきたいなあ~と思う人でした。
今回はこのあたりにしておきます。また機会がありましたら。
アークナイツ(明日方舟)、日本版がきてから最初にDLだけして、戦地の逸話から真面目にやり始めました。中村悠一のキャラがいたので。ええ。という不純な動機ではあったのですが、5章あたりからメインストーリーにどっぷりはまり、毎月のイベントストーリーを楽しみに生きています。山さん楽しみだな!
ちなみに最推しはジェイ君ですが、イベリア組とかリー探偵事務所組とか、結局みんな好き。メインやイベントにしか出てない未実装オペも。Logosさん早く実装されないかな……
※8章のネタバレを含む
メインストーリー。8章でレユニオンとの戦いがひと段落し、フロストノヴァ、パトリオットとの死闘を経て、タルラとの因縁に決着がつきます。
アークナイツはアニメCMの出来も素晴らしい。8章の予告として観たときもすごくわくわくしたのですが、実際にプレイしてからまた観てみると、タルラたちレユニオンの過去のカットが挟まれるあたり心にぐさぐさ刺さる。イーノ……。
正直なところタルラ側の話をあそこまでやると思わなかったというか、そのうえできちんと現在のロスモンティスやアーミヤ、チェンたちの状況も描ききるくらいのボリュームがあって、ものすごく読むのが大変だっt……それが良いのです。
あと今回は一部ステージのクリア方法によって分岐があるというのがおもしろかったですね。基本的にはサイドエピソードが解放されるという風なんですけど、メフィストとの戦いでは明確に分岐がされる。後の展開には影響ないけど……どちらも好きだなあ。ロドスとしてわずかにでも感染者の延命を選ぶのか、異形と化したものの生を終わらせるのか。倒すルートのケルシーがすごく良い。余談ですがメインストーリーのキャラではケルシーが一番好きなので2周年をいい子で待ってます。
※8章のネタバレおわり
アークナイツは近未来SF世界の戦争の話なので、たぶんガンダムとか好きな人には親和性高いと思う。互いの主義のぶつかり合い、それによって起こる悲劇……という感じなので。ただテキストにすごくくせがあって、私は台詞回しとか好きなんですけど、確かに目が滑る部分はいくつもある。そこが人によって好みが出るところかなあと思いつつ、ただゲーム自体もすごく面白いのでおすすめです。
あと音楽が良い。ゲーム内のBGMももちろんなのですが、Youtubeで公開されているEPがどれも粒ぞろい。RequiemとかLullabyとか、メインストーリーに絡む楽曲はもう何も言うことないですが、イベント合わせで来るようなインストの曲も好き。ソーンズの曲やブレミシャインの曲はとてもテンション上がります。
というか日本版のサントラはいつですか横山さん……!ハーフアニバのときに情報出して以来ですよね!!
あと危機契約#2の曲めちゃくちゃ好きなので音源で聴かせてください。
ソシャゲはグラブル以外だと稼働初期に少しやってすぐ放置しちゃうみたいなものが多いんですが、アークナイツはなんだかんだ1年続いている。楽しいです。日本でももっとグッズ展開してほしいです。アキバのコトブキヤで少し売ってくれてるけど、本国のグッズ欲しい……!
つい最近本国ではオケコンやったらしいですね。ちょっと前にはコラボカフェもやってたみたいだし、さすが本国、盛り上がっていてうらやましいなあ。
なんとなーく中国語も気持ち読めるくらいにしておきたいなあ~と思う人でした。
今回はこのあたりにしておきます。また機会がありましたら。
仕事が色々と忙しくなってしまい、それでもゲームやら気になることだけはなんでもかんでもやっていたのですが何かしら残しておきたくなった。
ということでゲームやそれ以外にも見たり読んだりしたものの記録と感想やらなにやらの日記。
◆バディミッション BOND
本当は発売日に買って寝る間も惜しんだものの二週間かかりようやく全エピソードコンプリートした(前記事を書く前)わけですが、久々に完全新IPでものすごく完成度の高いシナリオが出てきたな……と感動してしまいました。なのでしっかりと感想を書きたいと思ったのですが忙しかったのでできなかった。
ゲームシステムの方はどうも改善すべきところは多くありますが、それはそれとして、本当にシナリオが素晴らしかった。完璧な伏線回収、演出、ほぼフルボイスによる臨場感。少年漫画ライクというコンセプトとシナリオと村田先生のキャラデザがすべて噛み合っていてなんというか最高でした。
女性向けっぽい部分は確かに禁じ得ないので、女性の身からはそのあたり何も言えないですね。でも少なくともバディものとしてのテンプレは外していないと思います。バディものが好きな人類は全員やれ。現場からは以上です。
ファミ通のアンケートも久々に書きました。どんな形でもよいので続編お待ちしております。
◆グラブル7周年イベント「STAY MOON」
周年イベントはいつもお祭り感を楽しんでいて、色々なキャラが出てくるのをとにかく楽しむ!という感じがあるのですが、今回も同じ。個々のキャラの掘り下げはフェイトエビソードで、という感じで、ヨダ爺まわりとかレンス君とかアイザックカシウスとか、幼少ユスとか……盛り沢山でした。個人的にアイザックとカシウスの関係がすご~~~~く気になっていたので、今回ちゃんと描いてくれてうれしいという気持ちと、地球に帰るまでの数日間どうしてたか知りたいという気持ちと、いやそれ二次創作でやるわ!という気持ちで三段重ねになっています。
あと風ヨダ爺のフェイトエピでこう色々と気になっていたところが描かれてて本当にありがとう。大人のハーヴィンはいいぞ。あとどういう形でもいいのでレンス君もプレイアブルにして……(いや今のこの立ち位置でもいいな)。
めちゃくちゃ個人的な話なんですけど、私がグラブルを始めたのは「救国の忠騎士」が初開催された頃のことで、一周年より前のことでした。それから少し経ったあとの年明け、初めての十二神将であるアニラと、ゼタとバザラガが実装されました。そのガチャで幸運にもアニラとゼタを同時に引いて、持っていたおとたんを入れて初めてSSRのみの属性PTが組めるようになったんです。アニラもそうですが、ゼタも私の中で特別なキャラクターになっていました。中の人が好きなこともあり。
今回改めて新衣装水属性のSSRが実装され、フェイトエピを読んで、非常に時の流れを感じさせられました。キャラクター自身の成長と、それを見ているプレイヤーの自分の(年齢の)成長と……。長く運営しているゲームではこういうことがあるのだなあ、と思いました。というか……6年ちょいかあ……。
◆FFXIV パッチ5.5 黎明の死闘
5.55がまだ終わっていないところなんですけど6.0のトレーラーも含めて。やっぱり暁のことが好きなのでシャーレアンありがとうございます……!インタ読むと旧の構想ではスタート都市に入る予定もあったとか。シャーレアン出身とかどうなるんだろう……それはそれで気になる。
長寿ゲームにありがちな感覚だと思うんですけど、新しいことを始めるためにいまの状況をいったん収めようとしている感じ。それはある種デノミとかのUI的な修正と同じで、決して終わらせるために進めているのではなくて、これからも続けるぞ!という意思表示を感じるというか。
私がFFXIVを始めたのが漆黒より少し前、二年前の五月くらいなので、ちょうど二年たったくらいですが、自キャラとはずいぶん長く付き合ってきた感覚もあり、同時にまだまだ多くの冒険をしたい!と思ってます。
ゲーム人生二十年くらいで初めてのMMORPGなので、できればもっと続けてもらいたいですね。このゲームのおかげで初めて同人誌を出したよママ。ありがとう吉田。生きてくれ祖堅。
……ということでパッチの話をしていないんですけど、暁月のフィナーレ楽しみですね。その頃には新しい仕事を見つけているか定かでないですが、とにかく楽しく生きたい。
◆機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト + DUST
電子書籍が半額になっていたので、どこかのきっかけで読もう読もうと思っていたのを消化しました。ゴーストの途中まではダムA本誌で読んでいたのですが、社会人になったのをきっかけに本誌を読むのをやめてしまって。細かく言うとキンケドゥさんが出てきたあたりで止まっていました。なんという。
ガンダムの外伝漫画ってかなり作家ごとに色がすごく出ていて、ものによって好みが出ると思うのですが、私はやっぱり長谷川先生の漫画が好きです。絵はまあ……なんですけど、コマ割りとか演出面が圧倒的に巧いと感じます。勢いを感じるというか。メカも含めて絵がすごく生きていると感じられる。
鋼鉄の七人のエンディングがあまりにもあまりだったので正直トラウマになりつつあるのですが、ゴーストもDUSTもいい感じのエンディングで良かった。私はフォント君がどうしようもなく好きなので、コールドスリープで15年過ぎちゃったゴーストのエンディングがものすごく好きです。ジャックさんが生きていたとわかってめちゃくちゃ喜ぶフォント君が愛おしい。
ガンダムは命の物語なんですよね。基本的に戦争の話なんですけど、だからこそ描ける命があるというか。命に対するキャラクターごとの価値観、信念、行動理念のようなものが、どれもぎらぎらと輝いていて美しい。長谷川先生の漫画はそういった面が強いなあと。
DUSTフォント君がめちゃめちゃ好きなので何かの媒体で出してください。アーノルドも一緒に。
アッシュもすごく良いキャラだったなあ。トビアともフォント君とも違う、でも根っこはどこか同じように感じさせる、みんな違ってみんないい主人公です。
◆NieR Replicant ver.1.22...
後ろのほうは割愛。実のところニーアはオートマタしかやっていなくて、実兄が無印DODからプレイしている筋金入りなので存在自体は前から知っていたのですけど、今回バージョンアップという形でプレイできて本当に良かったです。
大学生の頃に家に帰ると兄がオートマタをプレイしていて、砂漠の音楽とグラフィック、2Bと9Sのやりとりに惹かれたことを今でも鮮烈に思い出します。彼がプレイしているところをずーーーっと見ていて、デボルとポポル、エミールの話を聞いて、レプリカントもやりたいなあ……と思って口に出したのですが。正直PS3でだしグラも……だし、アクションがもっさりだから……と言われてなんとなくそのままになってました。PS4は互換性ないから……。
いずれ何らかの形でできたらなあ、と思っていたのですけど、ソシャゲの方をプレイしていてバージョンアップ版が出ると聞き、発売日(※Steamなので土曜日0時)に即刻買いました。仕事に疲れた身体で飲酒して5時くらいまでやりました。久々にゲームでやめどころがなくて眠れないという気持ちを味わった。
Eエンドまでクリアして、その前に7月に出る新しい設定資料集を予約していたんですけど、待ちきれなくて旧設定資料集を尼でポチりました。本当にありがとうございました。
オートマタ気になってたけどプレイできてない人も、当時のレプリカントをプレイしていた人も、なにもかもまったく知らないけどタイトルだけ知っている人も全員やってほしいですね。
マルチバッドエンドとは言われますけど、正直DODよりは温情あるんじゃねえかなあと思います。というか本人たちが幸せならいいんじゃないかなと考えてしまう。Eエンドものすごく良かったですありがとうございます……。
◆86 -エイティシックス- アニメ版
5話まで観ました。原作もアニメ化よりだいぶ前に読んで、1巻のラストで泣きに泣いて数日影響出たくらいの人間です。しんどいけど大好きなんだよなぁ。
以前ビジュアルだけ見て、よくあるラノベのアニメ化かなぁ……と思っていたのですが、最も重要な1巻の内容を非常に丁寧にやられていて好印象。澤野氏の劇伴もとても合っているし、これはもしかしたら賛否両論あるのかもしれませんが、ヒトリエのOPが良い。
元々ヒトリエというバンドが好きで、OPをやると聞いてなんというか以前某ソシャゲアニメのOPをやったときにそのアニメがこう……だったのでその記憶から若干心配していたのですが、こっちはよくできていて良かった。曲を先に聴いてしまっていたのですが、映像もしっかり合っていて良いです。「あなたの声を忘れはしないだろう」のシンがすごく刺さる。声……なんだよなぁ。
86のOPなら女性ボーカルとかの方が良かったのかもとか考えたりもしましたが、EDが想像していたそれなので良いと思います。ヒトリエの曲を使うと決めてくれた人ありがとう……。
と、OPばかりの話になってしまいましたが、本編の構成もよく練られていると感じます。シンたちエイティシックスの視点と、レーナの視点を絶妙な割合で交えて、それぞれの印象を強く与えている。しんどいけどしんどいだけじゃないんですよね。それぞれの育った環境、生き方があり、当然齟齬もあれば、歩み寄れる部分もある。どちらが良いとか悪いわけではない。ある種の創作物における「リアルさ」はそういったことがきちんと考えられているか、が重要になると思います。なんてね。
あと個人的に主役ふたりのキャスティングがとても良いです。シンもレーナも、声優さん自体に関しては全然知らなくて申し訳ないのですが、原作を読んでいてイメージしていた通りの声でした。
1巻のラストシーンが本当に好きなので、かつ非常につらいので、観るのが楽しみな気持ちと観たくない気持ちと半々です。カイエのシーンもつらかった。ううう……
しんどい話、しんどいんですけど、好きなんですよね。レギオンの設定とか本当につらいんですけどゾクゾクする。
……ということで、他にも色々あるっちゃあるんですけど呪術廻戦とかヒロアカとかドクターストーンとか(いや全部ジャンプ漫画)。やっぱり何かを摂取して感銘を受けたときに書き留めていかないとだめですね。世の中にはすごいものを作る人がいっぱいだあ……。
またこういう機会があったら書いておきます。それではまた。
ということでゲームやそれ以外にも見たり読んだりしたものの記録と感想やらなにやらの日記。
◆バディミッション BOND
本当は発売日に買って寝る間も惜しんだものの二週間かかりようやく全エピソードコンプリートした(前記事を書く前)わけですが、久々に完全新IPでものすごく完成度の高いシナリオが出てきたな……と感動してしまいました。なのでしっかりと感想を書きたいと思ったのですが忙しかったのでできなかった。
ゲームシステムの方はどうも改善すべきところは多くありますが、それはそれとして、本当にシナリオが素晴らしかった。完璧な伏線回収、演出、ほぼフルボイスによる臨場感。少年漫画ライクというコンセプトとシナリオと村田先生のキャラデザがすべて噛み合っていてなんというか最高でした。
女性向けっぽい部分は確かに禁じ得ないので、女性の身からはそのあたり何も言えないですね。でも少なくともバディものとしてのテンプレは外していないと思います。バディものが好きな人類は全員やれ。現場からは以上です。
ファミ通のアンケートも久々に書きました。どんな形でもよいので続編お待ちしております。
◆グラブル7周年イベント「STAY MOON」
周年イベントはいつもお祭り感を楽しんでいて、色々なキャラが出てくるのをとにかく楽しむ!という感じがあるのですが、今回も同じ。個々のキャラの掘り下げはフェイトエビソードで、という感じで、ヨダ爺まわりとかレンス君とかアイザックカシウスとか、幼少ユスとか……盛り沢山でした。個人的にアイザックとカシウスの関係がすご~~~~く気になっていたので、今回ちゃんと描いてくれてうれしいという気持ちと、地球に帰るまでの数日間どうしてたか知りたいという気持ちと、いやそれ二次創作でやるわ!という気持ちで三段重ねになっています。
あと風ヨダ爺のフェイトエピでこう色々と気になっていたところが描かれてて本当にありがとう。大人のハーヴィンはいいぞ。あとどういう形でもいいのでレンス君もプレイアブルにして……(いや今のこの立ち位置でもいいな)。
めちゃくちゃ個人的な話なんですけど、私がグラブルを始めたのは「救国の忠騎士」が初開催された頃のことで、一周年より前のことでした。それから少し経ったあとの年明け、初めての十二神将であるアニラと、ゼタとバザラガが実装されました。そのガチャで幸運にもアニラとゼタを同時に引いて、持っていたおとたんを入れて初めてSSRのみの属性PTが組めるようになったんです。アニラもそうですが、ゼタも私の中で特別なキャラクターになっていました。中の人が好きなこともあり。
今回改めて新衣装水属性のSSRが実装され、フェイトエピを読んで、非常に時の流れを感じさせられました。キャラクター自身の成長と、それを見ているプレイヤーの自分の(年齢の)成長と……。長く運営しているゲームではこういうことがあるのだなあ、と思いました。というか……6年ちょいかあ……。
◆FFXIV パッチ5.5 黎明の死闘
5.55がまだ終わっていないところなんですけど6.0のトレーラーも含めて。やっぱり暁のことが好きなのでシャーレアンありがとうございます……!インタ読むと旧の構想ではスタート都市に入る予定もあったとか。シャーレアン出身とかどうなるんだろう……それはそれで気になる。
長寿ゲームにありがちな感覚だと思うんですけど、新しいことを始めるためにいまの状況をいったん収めようとしている感じ。それはある種デノミとかのUI的な修正と同じで、決して終わらせるために進めているのではなくて、これからも続けるぞ!という意思表示を感じるというか。
私がFFXIVを始めたのが漆黒より少し前、二年前の五月くらいなので、ちょうど二年たったくらいですが、自キャラとはずいぶん長く付き合ってきた感覚もあり、同時にまだまだ多くの冒険をしたい!と思ってます。
ゲーム人生二十年くらいで初めてのMMORPGなので、できればもっと続けてもらいたいですね。このゲームのおかげで初めて同人誌を出したよママ。ありがとう吉田。生きてくれ祖堅。
……ということでパッチの話をしていないんですけど、暁月のフィナーレ楽しみですね。その頃には新しい仕事を見つけているか定かでないですが、とにかく楽しく生きたい。
◆機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト + DUST
電子書籍が半額になっていたので、どこかのきっかけで読もう読もうと思っていたのを消化しました。ゴーストの途中まではダムA本誌で読んでいたのですが、社会人になったのをきっかけに本誌を読むのをやめてしまって。細かく言うとキンケドゥさんが出てきたあたりで止まっていました。なんという。
ガンダムの外伝漫画ってかなり作家ごとに色がすごく出ていて、ものによって好みが出ると思うのですが、私はやっぱり長谷川先生の漫画が好きです。絵はまあ……なんですけど、コマ割りとか演出面が圧倒的に巧いと感じます。勢いを感じるというか。メカも含めて絵がすごく生きていると感じられる。
鋼鉄の七人のエンディングがあまりにもあまりだったので正直トラウマになりつつあるのですが、ゴーストもDUSTもいい感じのエンディングで良かった。私はフォント君がどうしようもなく好きなので、コールドスリープで15年過ぎちゃったゴーストのエンディングがものすごく好きです。ジャックさんが生きていたとわかってめちゃくちゃ喜ぶフォント君が愛おしい。
ガンダムは命の物語なんですよね。基本的に戦争の話なんですけど、だからこそ描ける命があるというか。命に対するキャラクターごとの価値観、信念、行動理念のようなものが、どれもぎらぎらと輝いていて美しい。長谷川先生の漫画はそういった面が強いなあと。
DUSTフォント君がめちゃめちゃ好きなので何かの媒体で出してください。アーノルドも一緒に。
アッシュもすごく良いキャラだったなあ。トビアともフォント君とも違う、でも根っこはどこか同じように感じさせる、みんな違ってみんないい主人公です。
◆NieR Replicant ver.1.22...
後ろのほうは割愛。実のところニーアはオートマタしかやっていなくて、実兄が無印DODからプレイしている筋金入りなので存在自体は前から知っていたのですけど、今回バージョンアップという形でプレイできて本当に良かったです。
大学生の頃に家に帰ると兄がオートマタをプレイしていて、砂漠の音楽とグラフィック、2Bと9Sのやりとりに惹かれたことを今でも鮮烈に思い出します。彼がプレイしているところをずーーーっと見ていて、デボルとポポル、エミールの話を聞いて、レプリカントもやりたいなあ……と思って口に出したのですが。正直PS3でだしグラも……だし、アクションがもっさりだから……と言われてなんとなくそのままになってました。PS4は互換性ないから……。
いずれ何らかの形でできたらなあ、と思っていたのですけど、ソシャゲの方をプレイしていてバージョンアップ版が出ると聞き、発売日(※Steamなので土曜日0時)に即刻買いました。仕事に疲れた身体で飲酒して5時くらいまでやりました。久々にゲームでやめどころがなくて眠れないという気持ちを味わった。
Eエンドまでクリアして、その前に7月に出る新しい設定資料集を予約していたんですけど、待ちきれなくて旧設定資料集を尼でポチりました。本当にありがとうございました。
オートマタ気になってたけどプレイできてない人も、当時のレプリカントをプレイしていた人も、なにもかもまったく知らないけどタイトルだけ知っている人も全員やってほしいですね。
マルチバッドエンドとは言われますけど、正直DODよりは温情あるんじゃねえかなあと思います。というか本人たちが幸せならいいんじゃないかなと考えてしまう。Eエンドものすごく良かったですありがとうございます……。
◆86 -エイティシックス- アニメ版
5話まで観ました。原作もアニメ化よりだいぶ前に読んで、1巻のラストで泣きに泣いて数日影響出たくらいの人間です。しんどいけど大好きなんだよなぁ。
以前ビジュアルだけ見て、よくあるラノベのアニメ化かなぁ……と思っていたのですが、最も重要な1巻の内容を非常に丁寧にやられていて好印象。澤野氏の劇伴もとても合っているし、これはもしかしたら賛否両論あるのかもしれませんが、ヒトリエのOPが良い。
元々ヒトリエというバンドが好きで、OPをやると聞いてなんというか以前某ソシャゲアニメのOPをやったときにそのアニメがこう……だったのでその記憶から若干心配していたのですが、こっちはよくできていて良かった。曲を先に聴いてしまっていたのですが、映像もしっかり合っていて良いです。「あなたの声を忘れはしないだろう」のシンがすごく刺さる。声……なんだよなぁ。
86のOPなら女性ボーカルとかの方が良かったのかもとか考えたりもしましたが、EDが想像していたそれなので良いと思います。ヒトリエの曲を使うと決めてくれた人ありがとう……。
と、OPばかりの話になってしまいましたが、本編の構成もよく練られていると感じます。シンたちエイティシックスの視点と、レーナの視点を絶妙な割合で交えて、それぞれの印象を強く与えている。しんどいけどしんどいだけじゃないんですよね。それぞれの育った環境、生き方があり、当然齟齬もあれば、歩み寄れる部分もある。どちらが良いとか悪いわけではない。ある種の創作物における「リアルさ」はそういったことがきちんと考えられているか、が重要になると思います。なんてね。
あと個人的に主役ふたりのキャスティングがとても良いです。シンもレーナも、声優さん自体に関しては全然知らなくて申し訳ないのですが、原作を読んでいてイメージしていた通りの声でした。
1巻のラストシーンが本当に好きなので、かつ非常につらいので、観るのが楽しみな気持ちと観たくない気持ちと半々です。カイエのシーンもつらかった。ううう……
しんどい話、しんどいんですけど、好きなんですよね。レギオンの設定とか本当につらいんですけどゾクゾクする。
……ということで、他にも色々あるっちゃあるんですけど呪術廻戦とかヒロアカとかドクターストーンとか(いや全部ジャンプ漫画)。やっぱり何かを摂取して感銘を受けたときに書き留めていかないとだめですね。世の中にはすごいものを作る人がいっぱいだあ……。
またこういう機会があったら書いておきます。それではまた。
去年の暮れにボーナスのちからでゲーミングPCを手に入れたので、とりあえずFF14をDLしてSteamでP4Gを買いました。
P4G、当時高校生でしたがVitaが明らかにコスパ悪く感じて買えなかったんすよね。
P3FもHDリマスターで出してほしい。アンケも書きました。
そんなことはともかく、表題。
特にこの2タイトル自体に作品的な繋がりはないですが(ただ、ReplicaにはちょっとPapers,pleaseのオマージュらしい部分がありましたね)、世界観が似た感じだったのとどちらもSteamで安く買えてサクッと終わるボリュームだったので一緒に書きます。
あえて言うと私はもともとディストピア世界が好きで、大学生の頃にようやく1984を読んで悶え苦しんだ人間です。
【Papers,please】
お馴染み入国審査シミュレーションゲーム。
実況で知ったんですが、その動画がちゃんとエンドロールの流れるエンディングまで行かなかったのがむしろ良かったような気がします。
エンドロールの流れるエンディングが多分トゥルーというか、ひとつの物語としての終わりなのでしょうね。
動画で見てしまったために照合の方法とか何もかもわかっていたので、かなりサクサク行ってしまったのが少し残念でした。自分のせいですけど。
初見のエンディングはEZIC工作員エンド。基本的に偉い人に対する反骨心があるのと、一度協力してしまったら戻れない精神のせいです。
割とマジで指令に逆らったらEZIC工作員に消されるエンディングがあるとずっと信じていました。なんならEZIC工作員エンドも最終的に消されるのかと思っていましたが……そういった部分は描かれなかったですね。
初めはただのプレイヤーの分身として存在していた入国審査官が、日数を経るにつれてキャラクターとして確立されていく感じがとても良かった。
妻や息子たち家族がいて、職務は違えど同じ職場で働く同僚がいて、上司がいる。そしてなぜか検問所なのに常連もいる。
その上で、そういった関係の彼らをどう扱おうともプレイヤーの行動次第。生活費のために已む無く一部の家族を見捨てたり、上司を裏切って反政府勢力に協力したり。もちろん逆もしかりです。
しっかりと主人公に背景を持たせつつ、プレイスタイルの自由も保証されているのが上手いと思いました。国境越えエンドはめちゃくちゃ感情移入してしまった。
この後に同じ作者のReturn of the Obra Dinnもプレイしたのですが、そちらの主人公は入国審査官の彼のように台詞はないものの、なんとなく似た雰囲気を感じました。
オブラディンもすごく面白かったので、体力があれば書きます。
UIの好きなところ。動画で観た際に一番興味を惹かれたのが全体的に画面のつくりでした。
上部分に国境の検問所を俯瞰する図、下側に主人公の見る光景(正面のカウンター、手元のデスク)。上部分はただの背景かと思いきや(スピーカー操作はありますが)、後半で狙撃までさせられるとは。
このデスクがめちゃくちゃ狭くて、後になってくると参照しなければならない書類が増えるのでどう効率的に置くか、みたいな部分も楽しめました。
書類のスキャン、スタンプ押印、入国希望者に書類を返す。一連の操作がなんとなく気持ち良くて、クリアした後でもまたやりたくなります。
音楽、SEもいいですよね。タイトル画面の曲はゲームから離れてもしばらく頭から離れませんでした。
世界観について。そもそも抽選で入国審査官に選ばれたというオープニング、一部のエンディングに登場する「代わりの入国審査官はいくらでもいる」といった旨のモノローグ。
家族を養いきれず全員亡くなってしまうと罪になるが、たとえ病気の息子に薬を買えず亡くしてしまったとしても、それだけでは罪にならない。
このあたりが性癖にビシビシきました。というか家族の誰かが亡くなっても一日すら休めないというのもひどい話だ。
ただ、服従エンドというか一度もEZICに協力せずJorjiの提案にも乗らず国境を越えないエンド。これを見るとなんとなく「悪くないな」という気持ちになってしまうのは社畜だからです。
どんなにひどい労働環境でも職務能力が認められて上司に少し優しくされると「もう少しやってやるか」という気持ちになります。
そういうところが上手いな、と感じる部分のひとつでもあります。徹頭徹尾救いのない国ではなくて、動いているのは間違いなく人だから、良い部分も悪い部分もある。それは主人公も上司も同じ。
アルストツカに栄光あれ。
全体として10時間もかからず終わりますが、非常に濃い体験が得られたと感じるタイトルでした。
逆に最近色々な意味で濃かったり長かったりするゲームばかりプレイしていたので、1日集中してやればサクッと終わるゲームが新鮮だったのかもしれない。
Youtubeで話題(だった)のショートフィルムも観ました。入国審査官の容姿や声、喋り方に至るまで解釈一致すぎて最高だった。
ありがとうございました。
【Replica】
前述のPapers,pleaseが二週間ほど前にプレイしたタイトルで、こっちは今日やりました。
というのも上記タイトルが最高すぎたので感想や考察をネットで漁っていたら、似た感じもしくはオマージュがあるみたいな感じで紹介されていたので知ったのです。
Switchでも出ているようなのでプラットフォームに迷いましたが、プレイ画面を見てこれはマウス操作でやった方がいいかと思ってSteamで買いました。
結果的にはPCでやってよかったです。でも一部エンディングからリスタートになるとウィンドウから強制フルスクリーンに戻されてしまうのが……あの……有り体に言うと怖かった。
終始スマホ画面の上で物語が進みますが、電話が掛かってきて出ると、会話のダイアログがチャットログ的に出る。それ以外はほとんどスマホの操作と変わらず、アプリをダウンロードしたり、スワイプやタップで動かす。それを別媒体でやるというのが単純に面白かったです。
電話では初め一方的に向こうからまくしたてられるだけだったので、途中で主人公喋るんだ……となりました。スマホに隠された新しい情報が明らかになり、様々な機能を解放していく中で、少しずつプレイ画面でスマホを持っている手が誰のものなのか、どんな人物なのかも明らかになる。
このへんはPapers,pleaseと似たところを感じました。でもADVってジャンルはだいたいそんなようなものか。
謎解きが普通に難しかったというか、ナニコレどうすんの的な場面がめちゃくちゃありました。秘密のアルバムくらいまでしか自力で解けず無念。しかも解いたら解いたで……という。
あのエンディング、まともに従う(友人をテロリストとして摘発する)エンディングの中では一番主人公がプレイヤーの手を離れた言動しますよね。ああいうのゾクッと来ます。
全体的に、謎を解くヒントまでは辿り着くんだけどそのヒントが解けない場面が多かった。こういうのは考えてもわからないので素直にggりました。ストレスフリー。
世界観や設定について、エンドロールに最もインスピレーションを受けた作品名が出ていましたが、他にも色々な要素が入っているようです。一部エンディングにはもろビッグブラザーが出てきますし。射殺エンドで名前がエヴァになるのはちょっとよくわからない。
友人にボタンを押すよう頼まれて画面に出てくる赤いボタンはPlease,Don't Touch Anythingというゲームが元ネタだそう。解放される実績がそのままタイトルですね。そのボタンをよく見ると下の台座部分にPAPERS,PLEASEと書かれていて、デザインも同名作品に出てくるスタンプに似てます。つまり複合的オマージュ……?
Please,Don't Touch Anythingもちょっと気になるのでやりたいですね。
個人的には友人の言いつけ通り11月5日にボタンを押してしまうエンディングがトゥルーであってほしいです。一番ハッピーエンドじゃない? SEがリアルすぎて笑ってしまった。
めちゃくちゃ私的な感想なんですが、テレワークしてて急に上司から電話がくる瞬間が一番嫌いなので、4885から急に電話がくる場面。何度もありますけど胸がキュッとなりました。普通に怖いし。
こちらはちょっと一部のギミックについて攻略というかヒントを調べてしまったので、本当に数時間でクリアしました。
どのエンディングもすぐに辿り着くことができ、淡泊と言ってしまってもいいくらいなのですが、この操作をしたらどういう結末になるのだろう? というワクワク感がありました。
少しメタ的なエンディングや、こちらの背筋が寒くなるようなエンディングもあり、多彩な結末が見られて満足感もあります。
同じ作者のリーガルダンジョンも気になっているので、いずれやりたいと思います。
……
なんというかADVは特になんですが、ゲームをやるとそれをやっている途中、やった後の自分の状態を記録したいという気持ちになります。
そんなこんなで久々にめちゃくちゃな長文を書いた。
ADVという以外関係ないですが、Switchで出たバディミッションBONDも非常に面白かったので元気があれば書きたいです。
書きたいもん多いな。
元気があればがんばります。
それではまた、機会の日までさようなら。
P4G、当時高校生でしたがVitaが明らかにコスパ悪く感じて買えなかったんすよね。
P3FもHDリマスターで出してほしい。アンケも書きました。
そんなことはともかく、表題。
特にこの2タイトル自体に作品的な繋がりはないですが(ただ、ReplicaにはちょっとPapers,pleaseのオマージュらしい部分がありましたね)、世界観が似た感じだったのとどちらもSteamで安く買えてサクッと終わるボリュームだったので一緒に書きます。
あえて言うと私はもともとディストピア世界が好きで、大学生の頃にようやく1984を読んで悶え苦しんだ人間です。
【Papers,please】
お馴染み入国審査シミュレーションゲーム。
実況で知ったんですが、その動画がちゃんとエンドロールの流れるエンディングまで行かなかったのがむしろ良かったような気がします。
エンドロールの流れるエンディングが多分トゥルーというか、ひとつの物語としての終わりなのでしょうね。
動画で見てしまったために照合の方法とか何もかもわかっていたので、かなりサクサク行ってしまったのが少し残念でした。自分のせいですけど。
初見のエンディングはEZIC工作員エンド。基本的に偉い人に対する反骨心があるのと、一度協力してしまったら戻れない精神のせいです。
割とマジで指令に逆らったらEZIC工作員に消されるエンディングがあるとずっと信じていました。なんならEZIC工作員エンドも最終的に消されるのかと思っていましたが……そういった部分は描かれなかったですね。
初めはただのプレイヤーの分身として存在していた入国審査官が、日数を経るにつれてキャラクターとして確立されていく感じがとても良かった。
妻や息子たち家族がいて、職務は違えど同じ職場で働く同僚がいて、上司がいる。そしてなぜか検問所なのに常連もいる。
その上で、そういった関係の彼らをどう扱おうともプレイヤーの行動次第。生活費のために已む無く一部の家族を見捨てたり、上司を裏切って反政府勢力に協力したり。もちろん逆もしかりです。
しっかりと主人公に背景を持たせつつ、プレイスタイルの自由も保証されているのが上手いと思いました。国境越えエンドはめちゃくちゃ感情移入してしまった。
この後に同じ作者のReturn of the Obra Dinnもプレイしたのですが、そちらの主人公は入国審査官の彼のように台詞はないものの、なんとなく似た雰囲気を感じました。
オブラディンもすごく面白かったので、体力があれば書きます。
UIの好きなところ。動画で観た際に一番興味を惹かれたのが全体的に画面のつくりでした。
上部分に国境の検問所を俯瞰する図、下側に主人公の見る光景(正面のカウンター、手元のデスク)。上部分はただの背景かと思いきや(スピーカー操作はありますが)、後半で狙撃までさせられるとは。
このデスクがめちゃくちゃ狭くて、後になってくると参照しなければならない書類が増えるのでどう効率的に置くか、みたいな部分も楽しめました。
書類のスキャン、スタンプ押印、入国希望者に書類を返す。一連の操作がなんとなく気持ち良くて、クリアした後でもまたやりたくなります。
音楽、SEもいいですよね。タイトル画面の曲はゲームから離れてもしばらく頭から離れませんでした。
世界観について。そもそも抽選で入国審査官に選ばれたというオープニング、一部のエンディングに登場する「代わりの入国審査官はいくらでもいる」といった旨のモノローグ。
家族を養いきれず全員亡くなってしまうと罪になるが、たとえ病気の息子に薬を買えず亡くしてしまったとしても、それだけでは罪にならない。
このあたりが性癖にビシビシきました。というか家族の誰かが亡くなっても一日すら休めないというのもひどい話だ。
ただ、服従エンドというか一度もEZICに協力せずJorjiの提案にも乗らず国境を越えないエンド。これを見るとなんとなく「悪くないな」という気持ちになってしまうのは社畜だからです。
どんなにひどい労働環境でも職務能力が認められて上司に少し優しくされると「もう少しやってやるか」という気持ちになります。
そういうところが上手いな、と感じる部分のひとつでもあります。徹頭徹尾救いのない国ではなくて、動いているのは間違いなく人だから、良い部分も悪い部分もある。それは主人公も上司も同じ。
アルストツカに栄光あれ。
全体として10時間もかからず終わりますが、非常に濃い体験が得られたと感じるタイトルでした。
逆に最近色々な意味で濃かったり長かったりするゲームばかりプレイしていたので、1日集中してやればサクッと終わるゲームが新鮮だったのかもしれない。
Youtubeで話題(だった)のショートフィルムも観ました。入国審査官の容姿や声、喋り方に至るまで解釈一致すぎて最高だった。
ありがとうございました。
【Replica】
前述のPapers,pleaseが二週間ほど前にプレイしたタイトルで、こっちは今日やりました。
というのも上記タイトルが最高すぎたので感想や考察をネットで漁っていたら、似た感じもしくはオマージュがあるみたいな感じで紹介されていたので知ったのです。
Switchでも出ているようなのでプラットフォームに迷いましたが、プレイ画面を見てこれはマウス操作でやった方がいいかと思ってSteamで買いました。
結果的にはPCでやってよかったです。でも一部エンディングからリスタートになるとウィンドウから強制フルスクリーンに戻されてしまうのが……あの……有り体に言うと怖かった。
終始スマホ画面の上で物語が進みますが、電話が掛かってきて出ると、会話のダイアログがチャットログ的に出る。それ以外はほとんどスマホの操作と変わらず、アプリをダウンロードしたり、スワイプやタップで動かす。それを別媒体でやるというのが単純に面白かったです。
電話では初め一方的に向こうからまくしたてられるだけだったので、途中で主人公喋るんだ……となりました。スマホに隠された新しい情報が明らかになり、様々な機能を解放していく中で、少しずつプレイ画面でスマホを持っている手が誰のものなのか、どんな人物なのかも明らかになる。
このへんはPapers,pleaseと似たところを感じました。でもADVってジャンルはだいたいそんなようなものか。
謎解きが普通に難しかったというか、ナニコレどうすんの的な場面がめちゃくちゃありました。秘密のアルバムくらいまでしか自力で解けず無念。しかも解いたら解いたで……という。
あのエンディング、まともに従う(友人をテロリストとして摘発する)エンディングの中では一番主人公がプレイヤーの手を離れた言動しますよね。ああいうのゾクッと来ます。
全体的に、謎を解くヒントまでは辿り着くんだけどそのヒントが解けない場面が多かった。こういうのは考えてもわからないので素直にggりました。ストレスフリー。
世界観や設定について、エンドロールに最もインスピレーションを受けた作品名が出ていましたが、他にも色々な要素が入っているようです。一部エンディングにはもろビッグブラザーが出てきますし。射殺エンドで名前がエヴァになるのはちょっとよくわからない。
友人にボタンを押すよう頼まれて画面に出てくる赤いボタンはPlease,Don't Touch Anythingというゲームが元ネタだそう。解放される実績がそのままタイトルですね。そのボタンをよく見ると下の台座部分にPAPERS,PLEASEと書かれていて、デザインも同名作品に出てくるスタンプに似てます。つまり複合的オマージュ……?
Please,Don't Touch Anythingもちょっと気になるのでやりたいですね。
個人的には友人の言いつけ通り11月5日にボタンを押してしまうエンディングがトゥルーであってほしいです。一番ハッピーエンドじゃない? SEがリアルすぎて笑ってしまった。
めちゃくちゃ私的な感想なんですが、テレワークしてて急に上司から電話がくる瞬間が一番嫌いなので、4885から急に電話がくる場面。何度もありますけど胸がキュッとなりました。普通に怖いし。
こちらはちょっと一部のギミックについて攻略というかヒントを調べてしまったので、本当に数時間でクリアしました。
どのエンディングもすぐに辿り着くことができ、淡泊と言ってしまってもいいくらいなのですが、この操作をしたらどういう結末になるのだろう? というワクワク感がありました。
少しメタ的なエンディングや、こちらの背筋が寒くなるようなエンディングもあり、多彩な結末が見られて満足感もあります。
同じ作者のリーガルダンジョンも気になっているので、いずれやりたいと思います。
……
なんというかADVは特になんですが、ゲームをやるとそれをやっている途中、やった後の自分の状態を記録したいという気持ちになります。
そんなこんなで久々にめちゃくちゃな長文を書いた。
ADVという以外関係ないですが、Switchで出たバディミッションBONDも非常に面白かったので元気があれば書きたいです。
書きたいもん多いな。
元気があればがんばります。
それではまた、機会の日までさようなら。
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